2018年8月14日 岐阜新聞

旧日本兵 杉山彦吉さんを岐阜のお住まいの姪の片岡順子さんと
小森広子さんにお渡しすることが出来ました。
岐阜新聞にの掲載され、そこで更なるキセキがありました。
記事を執筆されたのは岐阜新聞に勤務の小森広子さんの娘さん!
こんなことがあるのでしょうか・・・・驚きました。

この記事は出征された兵士の姪の小森広子さんの娘さんが執筆された記事です。

小森記者様、母親や大叔父の記事を執筆されるとは思いもしなかったのでは
ないでしょうか、おめでとうございます。

 

兵士たちの”最後の言葉”を遺族に–

NHKスペシャルからの企画。太平洋戦争中、戦場の兵士と故郷の人々の間を行き交った手紙を軍事郵便と呼ばれた。
年間4億通にものぼるとされ、戦況が悪化するにつれて届かないものが
増えていった。
そうした軍事郵便が世界各地で発見されている。
届かなかった兵士たちの言葉が戦後73年のいま、遺族に届けられた。
元米兵だった父親の遺品の中には戦場から持ち帰った日本兵士のはがきを見つけた。
手紙の返還を行う私達を通じて日本に送り届けることにした。
岐阜県に暮らす杉山彦吉さんのめいである順子さんと廣子さん。
彦吉さんは18歳で召集。手紙はサイパンで書かれたものだった。