私達の取り組み

”遺留品、帰れ故郷へ“

 

太平洋戦争の後、各戦地に残された旧日本軍の将兵の遺留品を

多くの米軍兵士が記念品として本国に持ち帰りました。

こうした旧日本軍人の遺留品をアメリカ・オハイオ州在住の日本人医師

加治安彦氏が、私財を投じて収集し

元の持ち主に返還するボランティア活動を1971年から行っています。

 

その活動を支援するため米国NPO法人キセキ遺留品返還プロジェクトは

これら遺留品のデータをインターネットで公開し

皆さまからの情報をお待ちしています。

どうか遺留品を故郷に返すためのご協力をお願いいたします。

 

また上記以外にも、旧連合国在住の皆様から元の持ち主探しの

ご依頼をいただいていますので、併せて掲載しています。

同じような遺留品で、元の持ち主をお探しの場合は、

氏名とできるだけ詳しい情報とをご明記の上、

写真を添付してお送りいただきましたら、

当サイトに掲載させていただきます。

 

なお旧連合国側からも、遺留品探しの依頼がありますので

「旧連合国軍人の遺留品」のページに掲載しています。

お心当たりの方はご連絡ください。

また旧連合国軍人の遺留品を元の持ち主に返したいという

ご希望の方がおられましたら

英文版に掲載させていただきますので情報をお寄せください。

 

遺留品についての情報またはお問い合わせは

下記アドレスへお願いします。

senso_ihin@outlook.jp