2019年1月

2019年、新年を迎えはや9日が過ぎました。
去年は多くの遺留品をご遺族へ直接お渡しする事が出来ました。

また、NHKスペシャル・京都新聞・東奥日報・岐阜新聞
北海道新聞・山形新聞とメディア関係にも
キセキの遺留品返還活動記事や、ご遺族へ返還する際に
撮影されたご遺族、そして関係者の方々の素敵な笑顔が
載っているのを拝見し、捜索する遣り甲斐を感じます。

今年も国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対し
哀悼の誠を捧げるとともに、私達に託されている遺留品を
返還出来るよう心掛けます。

遺留品は戦地で兵士が身につけているもの全てが遺留品です。
返還には難しい遺留品もありますが、避けて通る訳にはいきません。
少しの情報でも、返還が可能な限り、これからも捜索して参ります。
私達が今までご遺族へ返還してきた遺留品の数々は以下の通りです。
・日章旗
・手紙
・日記
・アルバム・写真
・貴重品袋
・手旗信号法
・水平服
・船長の印鑑
・黒帯
・軍事郵便貯金帳
・千人針
・貯金通帳
・軍隊手帳
・万年筆
・補充兵手牒
・従軍手帖
・軍隊手牒
・はがき
・青年学校手帳

他に軍刀や鉄兜などもあります(これはまだ未返還です)

今の日本の平和と繁栄は、現代を生きている私達だけで
成り立っているのではなく、若くして戦場で犠牲となった
御英霊がいてこそです。
ひとつでもご遺族に返還したい、それは身に付けているものであれば
全てがご遺族にとって、形見となり貴重なものです。

ふと、夜空を見上げれば、そこは今を生きる祈りを捧げる場と変わり
ご遺族へ遺留品が届けば、そこは御英霊とご遺族の特別な場と変わります。
その天と地の道を繋ぐのが、キセキ遺留品返還プロジェクトの役割です。

大磯オフ会

【10月31日】
私が住んでいる大磯町には戦後間もなく、寡婦対策のため
女性が働ける場所として建てられた中南電機産業株式会社
という木造の電機部品工場がありました。
現在、その土地には「日日食堂」があります。
旧日本兵への遺品返還活動を行なっている私達には
オフ会をする場所として打って付けの環境でした。
まさか地元にこんな素敵な場所があるなんて思いもしなかったです。

※寡婦とは、出征された夫が戦死され
独り身となった妻を意味する。

こちらが食堂内でとても綺麗です。

大磯の地魚料理はとても美味しかった。

私は今迄ご遺族へ返還した日章旗や手帳や写真、新聞記事お礼の手紙は
全てプリントアウトしてまとめてあり、寡婦対策で建てられた場所でもあるので持って行き、有志メンバーと一緒に食事をしながら楽しい時間を過ごせました。

湘南地域住んでいる方、良い店があるか探している方にお奨めします

Websiteはこちら、今古今から日日食堂へ。

https://conccon.com/